アンデルセン
来年のハモニコカレンダーのテーマを
アンデルセンにしました。
時代背景や、オーデンセの街、アンデルセンについて調べ、気になるものや、好きなものを探してます。
絵を描く前のたのしい作業。
宝探しのような、あたまの中の散歩です。
アンデルセンの童話の中で
いえいえ、じぶんの知るすべての物語で
一番好きな姫は、チューリップから生まれたおやゆび姫。
なるほど・・。アンデルセンは、チューリップを見ながら、閃いたのでしょうか。
オーデンセの街に、
アンデルセン作おやゆび姫の彫像があるようです。
それが、とても素敵。
彫像の題名は
To Travel is To live
旅することは、生きること
アンデルセンは、旅がお好きだったようです。
なにも
遠くへ行くことだけが旅でなく
知らない人たちばかりの集まりに
はじめての場所に
はじめてのことをしに
飛び込んでいくことも、旅だよ・・
そう言われているような気がしました。
彼の生い立ちを見ていくと、勇気を出して、とびこむことの連続だったようです。
わたしも、こどもの頃から
ひとりで、とびこむタイプだったような・・。
だから、旅がテーマのおやゆび姫が好きなのかもしれません。
おやゆび姫は、カレンダーに
入れたいな。
はだかの王様。
ひとに笑われるのがよいひとと
いやなひとがいるので
じぶんが、どちらかで、このお話の見方は変わるんだなあ。
どう描こうかな。
小さなころ、祖母の家で読んだ「赤い靴」
踊りが止まらない??
・・恐怖でした
アンデルセンも
成人式のような式典に、ブーツを贈られて。
すごく嬉しくて、厳かな教会の式典で、厳からしからぬはしゃぎ方をしてしまい叱られたそうです。
赤い靴は、そこから・・。
あたまの中の散歩は尽きません。
カレンダーは
10月20日くらいに
creemaさんに出品する予定です。
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